SOLVING BY NOTICING SUBTLE CHANGE
設備保全部N.K(2019年入社 電子機械科 卒業)
Q1.現在の仕事内容を教えてください
所属している設備保全部では、製造部から依頼のあった設備の修理対応や変電設備の点検・監視業務、制御盤の更新や点検等の「設備・電気」に関する様々な業務を行っています。
製品を直接作ることに携わる訳ではありませんが、工場を正常に稼働させ、安定した生産を行うために設備保全は非常に重要なので、トラブル対応はもちろん、トラブルを起こさない事も意識して日々働いています。
Q2.これまでに印象に残っている仕事や苦労した事は何ですか?
制御盤を一から自作したことです。自分で作ったものが工場に設置されて稼働した時は、大きな達成感がありました。
苦労したことは、原因の特定が難しい設備トラブルが発生したときです。
上司と一緒に設備状態から原因を推測して部品の修理・交換を行った結果、問題なく設備が稼働した時は嬉しかったです。
トラブルを解決できることが保全業務の面白みですね。
自分の作ったものが工場内で稼働したり、原因を推測してトラブルを解決したりすることが面白いですね。
Q3.加藤化学に応募したきっかけや入社後の印象は何ですか?
加藤化学を選んだ一番の理由は、腰を据えて長く働ける事です。同じところで長く働く事によって知識も深まりますし、転勤がないので家族も喜んでくれています。
工場はオートメーション化が進んでいますが、まだまだ人の手で製品を作っている箇所も多い印象です。設備を改善して人の労力を減らす事に繋げる事も設備保全部の役割の一つだと思いますので、経験を積んで仕事の幅を広げていきたいと思っています。
Q4.どんな人が活躍できそうですか?
設備は電気で動いていますので、電気を学んできた方は設備保全の仕事に取り組みやすいかと思います。機械いじりが好きな方なんかは楽しく働けると思います。
設備保全部は設備トラブルを解決する事も重要ですが、機械から異臭がしていないか、異音がしていないか等の情報をキャッチするために「気づきを大切にする」事が重要ですので、細かな事に気が付く方は向いていると思います!!