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環境情報

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1974年に、他に先がけて総合廃水処理施設を完成させ、またその後1989年に活性汚泥処理から嫌気処理併用へと設備変更し、バイオガスの利用など省エネシステムも確立しています。

産業廃棄物についてもゼロエミッションを実践すべく、産業廃棄物の処理設備を建設し(1989年)、工場から排出される廃棄物に関し工場施設の整備、業務改善を重ね、ほぼ100%再利用できるシステムを開発、環境保全に配慮しています。

エネルギーに関しましても、1985年に発電用ボイラー(10,000kw能力)を建設、省エネルギーを実践しております。

今後も環境法令の遵守はもちろん、常に環境への影響を考慮し、地域社会とともに繁栄していきたいと考えています。

総合廃水処理施設
総合廃水処理施設
排煙脱硫装置
排煙脱硫装置

省エネルギーの推進

弊社は昭和60年より他メーカー(同業他社)に先駆けコージェネレーションである発電ボイラーを採用し省エネルギーに取り組んでまいりました。

近年の活動内容として平成15年度を基準(100%)とし平成19年度には約95%(エネルギー原単位)を達成いたしました。

また京都議定書発布以降エネルギー原単位削減に伴うCO2削減にも努力し、平成20年度は経済産業省(財団法人省エネルギーセンター)の査察を受け高評価もいただきました。

また現在も省エネ法に基づき年率1%(原単位)の削減を目標に活動をしておりますが更なる省エネルギー活動を推進してまいります。